治療の手順としては、抜歯後すぐからのトレーニング義歯と本義歯の2組を製作するシステムです。
上あごの歯が前歯4本奥歯5本喪失するケースの治療パターンを模型でご紹介します。
まず、歯のある状態で診査し、型を採ります。ここで噛み合わせを調べ入れ歯を用意します。
歯が無くなった状態を経験則により予測し(下の画像参照)トレーニング用の入れ歯を製作します。
トレーニング用の入れ歯が出来てから保存不能の歯(この例の場合は要抜去歯5本)を抜いて、義歯を合わせて帰宅していただきます。
入れ歯と抜いた歯の歯ぐきの間にはクッション材をひいて抜歯創の保護と入れ歯の安定につとめます。
その後、抜歯した後の歯茎の治癒状況にあわせて、その入れ歯に樹脂を裏打ち添加したりしながら調整をし、2ヶ月ほどトレーニング義歯として使用していただきます。
抜歯後2ヶ月は歯ぐきの形が変化していきます。この間、クッション材を補填し、咀嚼、発音、筋肉等トレーニングしていただきます。
歯茎の形態が落ち着いたところで本義歯の制作に取り掛かっていきます。
入れ歯を使いこなしていただけるようになった頃には歯ぐきもかたまりますので、本番の入れ歯の製作にかかります。
これで完成!
治療費は、トレーニング義歯と本義歯をあわせて、義歯の歯数によって¥210,000~315,000(税込み)となります。